閉じる

ニュース・フラッシュ

加:連邦政府とQC政府、米GM社と韓POSCO社が進めるCAM製造施設の開発に対して資金拠出を発表

 2023年5月29日付けのプレスリリースと現地報道によると、米General Motors(GM)社と韓POSCO Future M社が加QC州Bécancourで建設を進めるカソード活物質(CAM)製造施設の開発に、QC州政府と加連邦政府が資金拠出を行うことを発表した。QC州政府は152mC$相当の資金を融資し、1・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

加:LithiumBank Resources社、AB州Boardwalkリチウム油田かん水プロジェクトの初期の予備的経済評価(PEA)を発表

 2023年5月25日付けのプレスリリースによると、加LithiumBank Resources社は、AB州Boardwalkリチウム油田かん水プロジェクトにおける初期の予備的経済評価(PEA)のハイライトを、以下のとおり発表した。

20年間に亘るバッテリー品位の水酸化リチウムー水和物(LHM)の生産量は31,・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

加:SRC、カナダ初となるレアアース処理用の溶媒抽出セル技術の設計及び製造に成功

 2023年5月25日付のプレスリリースによると、Saskatchewan Research Council(SRC)は、建設中のレアアース処理施設で使用される、独自の商業規模の溶媒抽出セルの設計及び製造に成功した。これによりSK州は、世界でも数少ないレアアースの溶媒抽出技術を有する管轄区の一つとなった。
 このセル・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

加:Volt Lithium社、油田かん水プロジェクトでリチウム回収率90%を達成

 2023年5月23日付けのプレスリリースによると、加Volt Lithium社はAB州Rainbow Lake Lithium鉱区の油田かん水事業における、同社独自の直接リチウム抽出(DLE)技術を用いたパイロットプロジェクトの結果を発表した。それによると、リチウム34mg/Lという低濃度でもリチウム回収率90%を達・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

加:加Li-Metal社、炭酸リチウムから金属リチウムの製造に成功

 2023年5月23日付けのプレスリリースによると、加Li-Metal社はON州Markhamにあるパイロット施設において、炭酸リチウムから金属リチウムの製造に成功したことを発表した。炭酸塩から直接金属リチウムを製造することにより、腐食性の高い塩化リチウムの原料が不要となる。その結果として従来の金属リチウムの製造工程で・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

米・加:米Ford社、EVバッテリー用リチウム調達のため5社と契約を締結

 2023年5月22日付のプレスリリースや報道によると、米Ford Motor社はリチウムを調達するため、米Albemarle社、チリSQM社、加Nemaska Lithium社、米Compass Minerals社及び米Energysource Minerals社の5社と長期契約を結ぶことで合意した。
 詳細が発表・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

メキシコ2023年鉱業法および関連法改正の概要

<バンクーバー事務所 佐藤すみれ 報告>

はじめに
メキシコでは、Andrés Manuel López Obrador(AMLO)大統領の下で2022年4月に鉱業法が改正され、民間企業によるリチウム産業への新規参入が規制された1。そのわずか1年後となる今回、再び鉱業法が見直されることとなり、202・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
バンクーバー

加:Electra Battery社、LIB廃棄物のリサイクル事業に関しThree Fires Group社とMOUを締結

 2023年5月2日付けのプレスリリースによると、加Electra Battery Materials社は、加Three Fires Group(TFG)とMOUを締結し、ON州でリチウムやニッケル、コバルト、グラファイト等を回収するElectra社独自のブラックマス処理技術を活用した、リチウムイオンバッテリー(LIB・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル マンガン リチウム グラファイト
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

加:Teck Resources社、提案していた分社化案を撤回

 2023年4月26日付けのプレスリリースによると、加Teck Resources社は同日の株主総会において、非鉄金属事業を担うTeck Metals社及び製鉄用原料炭事業を担うElk Valley Resources社(EVR社)への事業再編成案、EVR社のストックオプション計画、またEVR社株主の権利プランを議案か・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子
チェックを付けた記事をまとめて印刷
ページトップへ