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ニュース・フラッシュ

メキシコ・ペルー・チリ:墨Industrias Peñoles社、探鉱プロジェクトの進捗状況を報告

 2023年3月15日付け業界紙によると、墨Industrias Peñoles社は2022年第4四半期報告書の中で、国内外に保有する探鉱プロジェクトの最新状況を報告した。同期中はチリおよびペルーのプロジェクトでのボーリング調査に注力し、計4,385mの掘削が実施された。また、保有する13件のプロジェクトおよび外部のプ・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
佐藤すみれ

チリ・アルゼンチン・ボリビア・ブラジル:リチウムカルテルの組織の設立を検討

 2023年3月6日付け地元メディアは、チリ、アルゼンチン、ボリビア及びブラジルが、リチウム精製能力を拡大させ、電気自動車(EV)分野で更に成長していくために、一種の「リチウムカルテル」の組織の設立を検討していると報じた。同メディアによると、加Torontoで開催されているPDAC 2023でアルゼンチン代表団が、4か・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

チリ:CODELCOのVentanas製錬所の操業停止を可能にする法案、下院が承認

 2023年3月7日付けでCODELCOは、下院本会議でENAMIからの鉱石処理をCODELCOに義務付ける法No.19,993の改正によって、Ventanas製錬所の操業停止を可能にする法案が承認されたと発表した(2022年8月18日付 ニュース・フラッシュ:政府、Ventanas製錬所の閉鎖が可能となる法案を下院議・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

チリ:Boric大統領、Cochilcoの新副総裁にJoaquín Morales Godoy氏を任命

 2023年3月2日付けでBoric大統領は、Cochilcoの新副総裁としてJoaquín Morales Godoy氏を任命した。Joaquín Morales Godoy氏はチリ大学出身の弁護士であり、2020年から本任命までCochilcoの監査役を務めた経歴を持つ。
鉱種:
その他
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

チリ:SQM社、炭酸リチウム生産能力増強で2023~2025年に1.4bUS$投資

 2023年3月2日付け地元メディアは、SQM社が2023~2025年の期間に1.4bUS$投資し、炭酸リチウム生産能力を180千tから210千tに増やす計画を発表したと報じた。SQMは電気自動車(EV)市場の成長を理由に、リチウム需要が2023年に前年比20%増加、また2025年までに約1,500千tに達すると予想し・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

チリ:加Los Andes Copper社、Vizcachitas銅プロジェクトのPFS結果を公表

 2023年2月23日付けで加Los Andes Copper社は、Vizcachitas銅プロジェクト(Valparaíso州)の予備的経済性評価(PFS)の結果を公表した。同プロジェクトのPFS結果は、税引き後NPV(8%):2.776bUS$、銅価格3.68US$/lbに基づくIRR:24.2%、CAPEX:2.・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

チリ:Antofagasta Minerals社、2022年の決算を発表

 2023年2月21日、Antofagasta Minerals社は2022年の決算を発表し、2022年の売上高が5,862mUS$(前年比21.5%減)、EBITDAが2,929mUS$(同39.4%減)、税引前利益が2,558mUS$(同26.4%減)を計上した。2022年は、銅価格の低下、干ばつ及び鉱石品位の低下・・・ 続きを読む
鉱種:
モリブデン
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

Copper 2022参加報告

<資源開発部技術課 榊原泰佑、桑葉秀一、金属資源技術研究所 小野竜大 報告>

はじめに
「Copper」は銅に焦点を当てた国際会議であり、選鉱・乾式製錬・湿式製錬・電解製錬など銅の生産に係る幅広いテーマを取り扱っている。1987年にチリで開催された第1回以来、チリ、カナダ、米国、ドイツ、日本の5か国・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル アンチモン ニッケル ヒ素
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