閉じる

ニュース・フラッシュ

2024年世界の探鉱動向

<JOGMEC 金属企画部調査課>
2024年3月

















世界の探鉱動向
2023年の『世界の探鉱動向』で、我々は、2022年後半から2023年前半にかけて観測された市場の変化について懸念を述べた。残念ながら、2023年から2024年の前半・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル 貴金属 PGM(白金族) プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル モリブデン リチウム レアアース/希土類 カリウム ウラン 鉄鉱石
海外事務所:
金属企画部

チリAtacama塩湖におけるSQM社及びCODELCOの提携

<サンティアゴ事務所 兵土大輔 報告>

はじめに
2023年12月27日、SQM社及びCODELCOは、Atacama塩湖の共同開発における官民パートナーシップに関する覚書(MOU)締結を発表した(2024年1月24日 カレント・トピックス24-02:チリAtacama塩湖におけるSQM社及びCOD・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム カリウム
海外事務所:
サンティアゴ

エクアドルで進展する銅鉱山開発プロジェクトの概況

<リマ事務所 初谷和則 報告>

はじめに
エクアドルにはチリ、ペルーから連続するアンデス山脈が国を横断し、銅鉱床のポテンシャルが高い。EcuaCorriente社(中CRCC-Tongguanコンソーシアム子会社)が保有するMirador銅鉱山(Zamora Chinchipe県)が2019年に開山・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 モリブデン
海外事務所:
リマ

PDAC2024参加報告 ―カナダ、メキシコの鉱業投資環境―

<バンクーバー事務所 佐藤佑美 報告>

はじめに
2024年3月3~6日にかけて、加ON州Torontoにおいて探鉱者・開発者協会が主催する年次総会(Prospectors & Developers Association of Canada Convention、以下PDAC)が開催された・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム レアアース/希土類 グラファイト
海外事務所:
バンクーバー

ボリビア政府によるリチウム事業国際公募(第2回目)について

<リマ事務所 初谷和則、村井裕子 報告>

はじめに
ボリビアには数多くの塩湖が存在しており、Uyuni塩湖(Potosí県)では豊富なリチウム資源の埋蔵が確認されている。ボリビア政府は自国のボリビアリチウム公社(YLB)によるこれら塩湖のリチウム資源開発を推進する一方、2010年頃より外国企業にも門・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
リマ

2023年秋季国際非鉄研究会(INSG、ICSG、ILZSG)参加報告

<ロンドン事務所 平田哲人、南川亜美 報告>

はじめに
2023年10月2~6日にかけて、ポルトガルLisbonにおいて国際非鉄研究会が開催された。ニッケル、銅、鉛・亜鉛の各研究会のほか、The Role of Recycling in Meeting Future Demand for Metal・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 コバルト ニッケル アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
ロンドン

チリAtacama塩湖におけるSQM社及びCODELCOのMOU締結

<サンティアゴ事務所 兵土大輔 報告>

はじめに
2023年4月にBoric大統領が国家リチウム戦略1を発表した。同戦略により、今後チリでのリチウム開発は国が主導で行うこととし、また従来の操業で採用されていた蒸発法ではなく環境に配慮した新技術を用いた持続可能な開発が義務付けられた。さらに、政府がSa・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
サンティアゴ

2023年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
JOGMEC金属企画部調査課にて2023年内の鉱物資源分野の主要トピックを抽出した。以下に通常のリサーチ業務の中で注視してきた内容を簡潔にまとめた。今回は、重要鉱物をめぐる各国の政策に関連した話題が多くなっているのが特徴であった。気候変動対策やエネルギートランジ・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル 亜鉛 ベースメタル プラチナ パラジウム 貴金属 ガリウム ゲルマニウム コバルト ニッケル ボロン/ホウ素 マンガン リチウム リン レアメタル ジスプロシウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類 グラファイト
海外事務所:
金属企画部

チリのリチウム国家戦略とDLE技術

<金属企画部調査課 小口朋恵 報告>

はじめに
チリでは、2023年4月、Boric大統領が「国家リチウム戦略」を発表し、チリでのリチウム開発において旧鉱業法に基づく特別操業契約(CEOL)締結による鉱区の取得から、国家主導の開発へと移行する内容が明かされた。電気自動車(EV)の世界的な普及に伴い、・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
金属企画部

中国新エネルギー車(NEV)市場の現状と展望(2022~2023年)

<金属企画部調査課 井下浩良 報告>

はじめに
中国の自動車業界団体、中国乗用車協会(CPCA)によると、2023年6月の世界自動車販売台数は前年同月比11%増の787万台、2023年1~6月の累計は前年同期比11%増の4,243万台だった。半導体チップ供給の改善で自動車業界の景気が世界的に上向き、・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム リン その他
海外事務所:
金属企画部
チェックを付けた記事をまとめて印刷
ページトップへ