ニュース・フラッシュ
フィンランド
- 全ての地域
- 北米
- 中南米
- オセアニア
- アジア
- アフリカ
- 欧州・CIS
- 中近東
フィンランド:豪NeoMetals社、バナジウム回収プロジェクトのFS結果を公表
2023年3月8日付けのプレスリリース等によると、豪NeoMetals社は、フィンランドにおけるバナジウム回収プロジェクトのFS結果を公表した。本件は、バナジウム含有製鋼副産スラグから五酸化バナジウムを回収するものである。税引き前NPVは323mUS$となり、PFSと比較して40%増加した。処理量はPFS時の200千・・・ 続きを読む
フィンランド:議会、環境保護・国内鉱業生産保護のための鉱業法改正を可決
2023年2月20日付けのメディア情報によると、フィンランド議会は、需要が急増する中で環境保護を強化し鉱物の国内生産を保護するための鉱業法改正を可決した。新法律は、鉱業地域の認可において地域住民により大きなコントロールを付与し、産業や持続可能性を強化し、企業のプレイングフィールドを平準化するものである。政府は規制の強・・・ 続きを読む
フィンランド:Terrafame社、Stellantis社とEV用硫酸ニッケルの供給契約を締結
2023年1月18日付けのプレスリリースによると、フィンランドTerrafame社は、蘭Stellantis社と電気自動車(EV)に使用する硫酸ニッケルの供給契約を締結した。本契約に基づき、Terrafame社はStellantis社に2025年から5年間に亘り硫酸ニッケルを供給する。これは、2030年までに欧州内の・・・ 続きを読む
フィンランド:Keliber社、リチウム精錬プラントの建設作業に着手
2022年11月28日付けのプレスリリースによると、南アSibanye-Stillwater社及びフィンランドFinish Minerals Groupが出資するフィンランドKeliber社は、Keliberリチウムプロジェクトの第一段階として、フィンランドのKokkola Industrial Parkへのリチウム・・・ 続きを読む
フィンランド:政府、鉱物に対する新たな税の導入を計画
2022年9月27日付けのメディア情報によると、政府は鉱業において採掘された鉱物に対して新たな税の導入を計画している。現在フィンランドでは鉱物に対する課税はないが、同政府は金属鉱物に対して0.6%、その他の鉱物に対して0.2%のロイヤルティの導入を提案している。この新税により、約25m€/年の税収が見込まれると計算し・・・ 続きを読む

