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ニュース・フラッシュ

チリのグリーン水素・アンモニア事業に関する現状、課題及び将来予測

<サンティアゴ事務所 兵土大輔 報告>

はじめに
世界では、脱炭素化の流れが加速しており、各業界は大きな転換期を迎えている。カーボンニュートラル(CN)への取り組みは、企業の社会的責任(CSR)のみならず、企業の成長戦略として重要な要素として定着しつつある。
1997年12月、京都府で開催された第・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
サンティアゴ

2020年の鉛需給動向

<金属企画部調査課 小口朋恵 報告>

はじめに
世界は新型コロナウイルス(以下、「コロナ」という。)感染症に見舞われており、話題はこのコロナ一色と言っても過言ではないほど、産業界、経済界、また個々の私生活においても甚大な影響が現れている。世界の鉛業界においても例外ではないが、鉛の需給動向が世界および・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部

イラン:豪州貿易促進庁、イランにおける鉱業・探鉱事業における協力拡大への関心を表明

 2018年1月4日付のメディアによると、在イラン豪州大使と豪州貿易促進庁の職員は、イランの鉱山金属開発投資会社(Mines and Metals Development Investment Company)と会談し、イランにおける鉱業及び探鉱事業における両国の協力を拡大させることへの関心を表明した。鉱山金属開発投資・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太

イラン:IMIDRO、民間企業から成るコンソーシアムとMehdiabad亜鉛鉱山開発に向けて10億US$の投資契約を結ぶ

2017年3月12日にイラン鉱山鉱業開発機構(Iranian Mines and Mining Industries Development and Renovation Organization, IMIDRO)は、民間企業6社から成るコンソーシアムと世界最大級の亜鉛鉱山の一つであるMehdiabad亜鉛鉱山の開発に・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル
海外事務所:
ロンドン
担当者:
ザボロフスキ真幸

イランの銅開発の現状と今後

はじめに イラン(イラン・イスラム共和国)は、GDP約US$4,000億、人口約8,000万人といずれも中東第2位の地域大国であり、欧州、アフリカ、アジアへの地理的距離も近い。また天然ガスの埋蔵量は世界1位、石油埋蔵量も世界4位を誇る一大天然資源国である。金属鉱物資源についても、後述のTet・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル

イラン:IMIDRO、国内鉱山開発に向けて資源メジャー各社と協議を進展

2016年6月2日付メディア報道によれば、イラン鉱山鉱業開発機構(Iranian Mines and Mining Industries. Development and Renovation Organization, IMIDRO)のMehdi Karbasian会長は、独ベルリンで開催された新欧州・イラン貿易セン・・・ 続きを読む
海外事務所:
ロンドン
担当者:
竹下聡美

カザフスタン:イラン企業、カザフスタンにおける地質調査事業の資金調達に協力

2016年4月11日付け地元報道等によると、国営地質調査企業Kazgeology社は、イランの投資企業Ghadir Industry & Mine Development International社、Sadr Tamin Investment社、SUNIR社と協力協定を締結、これら企業はカ・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
モスクワ
担当者:
木原栄治
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