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ニュース・フラッシュ

中国新エネルギー車(NEV)市場の現状と展望(2022~2023年)

<金属企画部調査課 井下浩良 報告>

はじめに
中国の自動車業界団体、中国乗用車協会(CPCA)によると、2023年6月の世界自動車販売台数は前年同月比11%増の787万台、2023年1~6月の累計は前年同期比11%増の4,243万台だった。半導体チップ供給の改善で自動車業界の景気が世界的に上向き、・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム リン その他
海外事務所:
金属企画部

Copper 2022参加報告

<資源開発部技術課 榊原泰佑、桑葉秀一、金属資源技術研究所 小野竜大 報告>

はじめに
「Copper」は銅に焦点を当てた国際会議であり、選鉱・乾式製錬・湿式製錬・電解製錬など銅の生産に係る幅広いテーマを取り扱っている。1987年にチリで開催された第1回以来、チリ、カナダ、米国、ドイツ、日本の5か国・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル アンチモン ニッケル ヒ素

2022年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
JOGMEC金属企画部調査課では、2022年の金属鉱物資源分野における主な出来事を振り返り、その動向を以下のとおり解説した。未だ「コロナ禍」の影響を引きずる中、ロシアによるウクライナ侵攻など、今年の前半から鉱物資源のサプライチェーンに影響を与える数々の出来事があ・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル PGM(白金族) プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル マンガン リチウム レアメタル ジスプロシウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類 グラファイト アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部

2021年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
国や地域によって状況は異なるものの、世界経済が新型コロナウイルス(以下、「コロナ」という。)による落ち込みから回復基調の兆しを見せる中、2021年の非鉄金属市況は前年後半からの高価格水準を維持する形で軒並み堅調に推移した。
ベースメタルについては、米国等主要国・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト シリコン(ケイ素) ニッケル マグネシウム リチウム レアメタル ジスプロシウム レアアース/希土類 鉄鉱石 アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部

2020年の鉛需給動向

<金属企画部調査課 小口朋恵 報告>

はじめに
世界は新型コロナウイルス(以下、「コロナ」という。)感染症に見舞われており、話題はこのコロナ一色と言っても過言ではないほど、産業界、経済界、また個々の私生活においても甚大な影響が現れている。世界の鉛業界においても例外ではないが、鉛の需給動向が世界および・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部

2021年前半のバッテリーメタルの動向

<ロンドン事務所 倉田清香 報告>

はじめに
新型コロナウイルスによるパンデミックが1年以上続く中、政府による経済刺激策も含め、グリーン化・電気自動車(EV)化が加速し、バッテリーメタルのサプライチェーンに影響を及ぼしている。こうした状況下、2021年前半に開催されたウェビナーのうち、Advance・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム
海外事務所:
ロンドン

2021年上半期の電動車、車載用リチウムイオン電池及び ニッケルの情勢について

<金属企画部調査課 牧野真弘 報告>

はじめに
昨今、産業界は脱炭素化を急速に求められており、世界各国では本取組みに関する政策を相次いで発表している。その中でも、自動車の電動化は脱炭素化の切り札として各自動車メーカーによる開発が進展しており、ここ数年で電動車(本稿では、「電気自動車(EV)及びプラグ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム
海外事務所:
金属企画部

日・英・豪・チリ・スウェーデン:コマツ、Rio Tinto、BHP、Codelco、及びBoliden社と温室効果ガス排出ゼロの次世代鉱業設備の開発や試用に関する「コマツGHGアライアンス」を発足

 2021年8月2日付けのプレスリリース及び2021年8月3日付けの現地メディアによると、コマツは、鉱山オペレーションにおける温室効果ガス(GHG)削減を加速するため、GHG排出がゼロである次世代の鉱業施設や鉱業インフラの計画、開発、試用に関するアライアンス「Komatsu GHG Alliance」を、Rio Tin・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

2030年にかけてのリチウムの需要と供給(チリ銅委員会)

<サンティアゴ事務所 椛島太郎、岸蒼代香 報告>

まえがき
本レポートは、チリ銅委員会(COCHILCO)が2020年8月に発行した“Oferta y demanda de litio hacia el 2030”「2030年にかけてのリチウムの需要と供給」をJOGMECサンティアゴ事務所にて翻訳し・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト タンタル ニオブ ニッケル ボロン/ホウ素 マンガン リチウム リン カリウム
海外事務所:
サンティアゴ
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