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ニュース・フラッシュ

ザンビア:サウジアラビアMa’aden社とManara Minerals社、加First Quantum社の銅・ニッケル

 2024年10月30日の各種報道によると、サウジアラビアMa'aden社と、サウジアラビアの925bUS$規模の公共投資基金との合弁会社であるManara Minerals社は、加First Quantum Minerals社のザンビアにある銅・ニッケル鉱山の15~20%の株式取得に向けた取引を検討している。この金額・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

モザンビーク:DFC、Balamaグラファイト鉱山に150mUS$の融資

 2024年11月1日付けの各種報道情報によると、米国国際開発金融公社(DFC)は、モザンビークBalamaグラファイト鉱山の開発を支援するため、豪州Syrah Resources社の子会社であるTwigg Exploration and Mining社への150mUS$の融資を承認した。Syrah社によると、同月にも・・・ 続きを読む
鉱種:
バナジウム グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

マダガスカル:加NextSource Materials社、Moloグラファイト鉱山から米国、ドイツへグラファイト精鉱を初出荷

 2024年10月25日の各種報道情報によると、加NextSource Materials社は、既存のオフテイク契約に基づき、マダガスカルMoloグラファイト鉱山から米国およびドイツへ、高品位フレーク状グラファイト精鉱(SuperFlakeグラファイト)を初出荷した。SuperFlakeグラファイトは、耐火物、家電製品・・・ 続きを読む
鉱種:
グラファイト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

南ア:南アAnglo American Platinum社、在庫放出を背景に通年の精錬PGM生産見通しを引き上げ

 2024年10月24日の各種報道情報によると、南アAnglo American Platinum(Amplats)社は、2024年のPGM精鉱生産量見通しを、堅調な業績により積みあがった在庫を放出できたことを背景に、従来の3.3~3.7百万ozから3.7~3.9百万ozへ引き上げた。ただし、この見通しはEscom社に・・・ 続きを読む
鉱種:
PGM(白金族)
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

ザンビア:サウジアラビアManara Minerals社、加First Quantum社の銅鉱山権益買収に向けた交渉が進展

 2024年10月18日の各種報道記事によると、サウジアラビアManara Minerals社が加First Quantum社のザンビアにおける銅およびニッケル資産に係る15~20%の権益を買収する交渉が進展し、近く契約とみられている。関係者の一人は「この取引の総額は1.5~2bUS$と見込まれている」と述べたほか、「・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

ザンビア:政府、将来有望な鉱業ライセンスを保持、開発する方針

 2024年10月10日付け各種報道記事によると、ザンビア政府は現在地図を作成しており、その中で有望とされる一部の鉱業ライセンスを保持し、民間投資家を招いてこれらのエリアを開発する方針を示した。ザンビアはアフリカで2番目に大きな銅生産国であり、今後数年で銅生産量を4倍以上に増やす計画を立てているが、この計画達成には複数・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

ジンバブエ:リチウム価格の下落を受け、現地でのリチウム加工に対する姿勢を軟化

 2024年10月3日の各種報道記事によると、ジンバブエ政府は、リチウム価格の下落を受けて、リチウム採掘業者に対する国内加工の要件を緩和した。アフリカ最大のリチウム生産国であるジンバブエは2023年、リチウム採掘業者に、2024年3月までに同国内でのバッテリーグレードのリチウム生産計画を提出するよう求めていた。
 リ・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

南ア:Exxaro Resources社、マンガン採掘業界における主要サプライヤーへの道を模索

 2024年10月11日の各種報道記事によると、南アの主要石炭生産者の一つであるExxaro Resources社は、同国のマンガン採掘業界における主要サプライヤーを目指している。Nombasa Tsengwa CEOは現在事業の多角化に取り組んでおり、2023年にボツワナCoemacau銅鉱山の買収に失敗した後、マン・・・ 続きを読む
鉱種:
マンガン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

アンゴラ・DRコンゴ:Lobito大西洋鉄道、Lobito港に於ける湾岸事業開始

 2024年7月16日の現地メディアによると、Lobito大西洋鉄道(LAR)コンソーシアム(スイスTrafigura社、ポルトガルMota-Engil社、及びベルギーVecturis社の合弁会社)は、Lobito港の鉱物資源ターミナルに最初の船舶を入港させ、アンゴラにおける港湾事業を開始した。
 バルク貨物船MV ・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

アンゴラ:DFCがLobito大西洋鉄道(LAR)への融資プロセス完了

 米国国際開発金融公社(DFC)理事会は2024年6月5日、Lobito大西洋鉄道(LAR)によるアンゴラ鉄道網改良に対して、当初予定していた250mUS$を大きく上回る、553mUS$を融資する第一段階承認プロセスを完了した。
 理事会メンバーにはAntony Blinken国務長官とSamantha Power米・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理
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