閉じる

ニュース・フラッシュ

ラオス:中国・赤峰黄金社、ラオスSepon銅金鉱山に対する買収契約完了

 赤峰吉隆黄金鉱業株式有限公司は、ラオスのSepon銅金鉱山の買収契約完了式を香港で行った。赤峰黄金取締役は、株式証書に署名した。赤峰黄金社、五鉱資源社は当日今回の契約が完了したと発表した。
 Sepon鉱山は、ラオスのSavannakhet県(サワンナケート県)に位置しており、現在銅カソード年間生産能力7.5万t、・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
北京
担当者:
関淳夫

ラオス:金、銀、銅、鉄鉱石等を含むデリバティブの先物取引所を開設

 2018年8月22日付地元メディアによると、ラオスでデリバティブ(金融派生商品)を取り扱う先物取引所が17日、開設された。同取引所は金、銀、銅、鉄鉱石、原油、天然ガス、綿、コーヒー等を取り扱う。取引所はラオス中央銀行、財務省、エネルギー鉱山省、農林省による合弁会社である。
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:赤峰黄金社、2.75億US$でSepon銅金鉱山を買収

 安泰科によれば、赤峰吉隆黄金鉱業株式有限公司は、五鉱資源有限公司と北京で買収調印式を行った。赤峰黄金社は2.75億US$で五鉱資源社が保有しているSepon銅金鉱山の90%の株式を買収する。
 五鉱資源ラオス持株有限公司は、五鉱資源社傘下の子会社で、Sepon銅金鉱山の90%株式権益を保有しており、残り10%の株式・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
北京
担当者:
関淳夫

ラオス:MMG社、Sepon銅鉱山を中国Chifeng Jilong社に275mUS$で売却することで合意

 2018年6月22日付のメディアによると、中Minmetals社傘下の豪MMG社は、ラオスで操業中のSepon Cu鉱山の権益90%を、上海に上場するChifeng Jilong社に275mUS$で売却することで合意した。Sepon Cu鉱山の山命は2020年までとされているが、今後Sepon鉱山では金の初生硫化鉱を・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太

ラオス:MMG社によるSepon銅鉱山の売却プロセスが進行中との報道

 2017年12月22日付の豪メディアは、豪MMG社が保有しているラオスSepon Cu鉱山の売却プロセスが第2次ラウンドに入り、売却価格は500mUS$にのぼる可能性があると報じている。同売却プロセスは香港のStandard Chartered銀行が主導しており、Hanking社を含む中国企業がプロセスに参加している・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
シドニー
担当者:
吉川竜太

ラオス:雲南アルミ業傘下の100万t酸化アルミニウムプロジェクトは年内に建設開始へ

安泰科によれば、ラオス南部チャンパーサック州に位置する雲南アルミ業ラオス酸化アルミニウムプロジェクトは、投資額は約9億US$を予定、建設完了後、ボーキサイト生産能力300万t、アルミナ生産能力100万tを実現する。これは、雲南アルミ株式が参加する国際生産能力プロジェクトのうち最大なも・・・ 続きを読む
鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
北京
担当者:
森永正裕

国際学会『Mine Closure 2015』参加報告—海外における自然力活用型坑廃水処理技術(パッシブトリートメント)の研究・導入状況—

 2015年6月1~3日、カナダ・バンクーバーにて開催された国際学会『Mine Closure 2015』に参加し、世界の鉱害防止に関する最新の技術動向を始めとした情報収集を行った。 Mine Closureは鉱山開発後の閉山処理、開発用地の回復、閉山と地域住民との関係、生態系の回復などを主なテーマとしており、・・・ 続きを読む
鉱種:

坑廃水に関する国際学会10th ICARD参加報告

 2015年4月21日~24日、坑廃水に関する国際学会10th ICARD(International Conference on Acid Rock Drainage)がチリ・サンティアゴで開催された。JOGMEC金属環境事業部及び金属資源技術研究所は、これに参加し、自然力活用型坑廃水処理(パッシブトリ・・・ 続きを読む
鉱種:
チェックを付けた記事をまとめて印刷
ページトップへ