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ニュース・フラッシュ

国際非鉄研究会参加報告(1)-2013年春季国際鉛亜鉛研究会(ILZSG)参加報告-




 ILZSG(国際鉛亜鉛研究会)は1959年に発足した国際機関で、鉛・亜鉛市場における透明性を確立することを目的とし、需給調査や経済動向など鉛・亜鉛市場に影響を与える分野の情報収集、分析、統計を行っている。
 2013年4月24日、リスボンにて、ILZSGによる春季定期会合が開催された・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル

豪:豪州に対するタイ企業の投資動向

 2012年12月10日付け地元紙は、タイ国内の投資家が豪州に対し積極的な投資を行う動きがあることを伝えている。報道によればタイ国内のエネルギー関連企業は近隣国への投資の機会を探っており、他方、同国の資源開発会社が高コストにも関わらず豪州への投資を表明したもよう。タイ石油公社のTevin探査・開発チーフ・エグゼクティブ・・・ 続きを読む
海外事務所:
シドニー
担当者:
伊藤浩

2011年中国レアアース産業動向




 2011年中国レアアース産業の工業総生産高は、前年比130.1%増の852.4億元で、実質売上高は前年比152.4%増の943.1億元と過去最高を記録した。稀土信息4月号で、国家発展改革委員会産業協調司が「2011年中国レアアース産業動向」を発表したので、とりまとめのうえ、ここに紹介する。・・・ 続きを読む
鉱種:
ジスプロシウム テルビウム セリウム ネオジム プラセオジム ランタン イットリウム エルビウム ガドリニウム サマリウム レアアース/希土類

国際非鉄研究会参加報告(2)2012年春季国際鉛亜鉛研究会(ILZSG)参加報告

 ILZSG(国際鉛亜鉛研究会)は1959年に発足した多国間機関で、鉛・亜鉛市場における透明性を確立することを目的とし、需給調査や経済動向など鉛・亜鉛市場に影響を与える分野の情報収集、分析、統計を行っている。 2012年4月25日、リスボンにて、ILZSGによる春季定期会合が開催された。本会合に・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル

第4回ASEAN+3鉱物協力協議会合(ASOMM+3)概要報告

 2011年12月8日、ベトナムの首都ハノイで、ASEAN 10か国に、日本、中国、韓国の3か国を加えた、ASEAN+3鉱物協力協議会合(ASEAN Senior Officials Meeting on Minerals:ASOMM+3)が開催された。今回のハノイでの会合は第4回目で、前回2010・・・ 続きを読む

豪:WA州中西部の鉄鉱石開発にタイ洪水の影響

 2011年11月11日地元紙等は、WA州中西部で鉄鉱石開発を行うGindalbie社のKararaプロジェクトがタイ洪水の影響を受け、25億7,000万A$の建設プロジェクトが3カ月遅れると伝えた。タイの洪水でパイプライン供給業者の生産が遅れているとの理由である。 このため、Kararaプロジェクトからの磁鉄鉱精鉱の・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
シドニー
担当者:
栗原政臣

国際非鉄研究会参加報告(2)ILZSG(2011年春季:定期会合)参加報告

 ILZSG(国際鉛亜鉛研究会)は1959年に発足した国際機関で、鉛・亜鉛市場における透明性を確立することを目的とし、需給調査や経済動向など鉛・亜鉛市場に影響を与える分野の情報収集、分析、統計を行っている。 2011年4月13日午前、リスボンにて、ILZSGによる春季定期会合が開催された。公式参加者・・・ 続きを読む

タイ:Neo Material社、レアアース技術に関する知的財産訴訟に勝訴

 Neo Material Technologies Inc.(本社:トロント、以下Neo社)は、2011年4月12日、International Magnetics Technologies Co.,Ltd.(以下、IMT)、Dr. John J. Croat(IMT設立者、社長兼CEO)、Mr. Yoo Chul ・・・ 続きを読む
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
片山弘行
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