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ニュース・フラッシュ

中国新エネルギー車(NEV)市場の現状と展望(2022~2023年)

<金属企画部調査課 井下浩良 報告>

はじめに
中国の自動車業界団体、中国乗用車協会(CPCA)によると、2023年6月の世界自動車販売台数は前年同月比11%増の787万台、2023年1~6月の累計は前年同期比11%増の4,243万台だった。半導体チップ供給の改善で自動車業界の景気が世界的に上向き、・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム リン その他
海外事務所:
金属企画部

ラオス:厦門タングステン、赤峰黄金とレアアース資源の共同開発へ

 2022年8月12日、厦門タングステン業股份有限公司(以下、厦門タングステン)は、赤峰吉隆黄金鉱業股份有限公司(以下、赤峰黄金)と資源開発戦略枠組み協定を締結したと発表した。
 赤峰黄金は、これまでラオス国内での金、銅、及びレアアース資源の探鉱事業の実績を持つ。今後、両者は合弁企業(厦門タングステン49%、赤峰黄金・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
北京
担当者:
忽滑谷諒子

ラオス:2021年第4四半期に463mUS$の鉱物資源収益を計上

 2021年11月23日付け現地メディアによると、ラオスは2021年の最初の9か月間で1.464bUS$の収益を計上した後、2021年第4四半期には、国内と輸出の両方の鉱物販売で463mUS$を計上すると見込んでいる。
 Vientiane Timesによれば、先週国会で、副首相のSonexay Siphandone・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 カリウム その他
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

世界の鉱業の趨勢2020 ラオス ―データ集―

ラオス:鉱物探査分野への投資に財務的・技術的基準を設定

 2020年9月16日付け地元メディアによると、ラオス・エネルギー鉱山省は、鉱物探査分野における投資について一定の財務的・技術的基準を設定し明らかにした。財務的基準としては、金、銀等貴金属の探査については10mUS$以上の資金確保が求められ、その他の金属の探査については10mUS$未満の資金確保でも構わないとされた。技・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:Sepon銅金鉱山において約6年半ぶりに金鉱石処理を再開

 2020年5月18日付け地元メディアによると、中国・赤峰吉隆黄金鉱業株式有限公司(Chifeng Jilong Gold Mining社)は、ラオス南部・Savannakhet県のSepon銅金鉱山において約6年半ぶりに金鉱石の処理を再開したことを明らかにした。6月初旬には金を生産できるとしている。2020年の金の予・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志

ラオス:Jo Bounmy Mining Development 社が金鉱山の開発へ

 2019年9月6日付地元メディアによると、工業団地開発等を展開するJo Bounmy Group傘下のJo Bounmy Mining Development 社がラオス国防省と協力して、北中部Xaysomboun県において金鉱山の開発を推進しているとのこと。対象となっている金鉱床は同県Longcheng郡に位置し、・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ジャカルタ
担当者:
南博志
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