DRコンゴにおける鉱業とインフラ開発の状況 <金属企画部調査課 原田武 報告> 1.DRコンゴの鉱業概況 DRコンゴの銅鉱石生産量は、5年前までは米国と並び世界第4位であったが、2022年においては世界第2位のペルーとほぼ僅差になった。米国地質調査所(USGS)のMineral Commodity Summaries 2023によると、両・・・ 続きを読む 2023年8月29日 鉱種: 銅 コバルト 海外事務所: 金属企画部
モザンビーク:豪Syrah Resources社、Balamaグラファイト鉱山の物流を再開 2022年6月17日付け豪Syrah Resources社のプレスリリースによると、Syrah Resources社は、モザンビークの主要輸送ルートにおける物流及び人員移動の一時停止措置を解除した。Syrah Resources社は2022年6月9日、モザンビーク北部Cabo Delgado州にあるSyrah Res・・・ 続きを読む 2022年7月7日 鉱種: グラファイト 海外事務所: ヨハネスブルグ 担当者: 栗原政臣
南ア・モザンビーク:南アTransnet社、モザンビーク港湾鉄道公社とクロスボーダー契約に調印 2022年7月1日付けメディアによると、南ア国有鉄道会社Transnet Freight Rail(TFR)社は、モザンビーク港湾鉄道公社(CFM)と協力協定を結び、南アMpumalanga州BelfastからモザンビークMaputo港までクロム鉱石及びフェロクロムの輸出をシームレスに行うimmediate trai・・・ 続きを読む 2022年7月7日 鉱種: クロム 海外事務所: ヨハネスブルグ 担当者: 栗原政臣
モザンビーク:Syrah Resources社、Balamaグラファイト鉱山にハイブリッド発電システムを導入 2022年4月6日付けメディアによると、豪Syrah Resources社は、Balamaグラファイト鉱山に太陽光とバッテリーのハイブリッド発電システムを設置する最終投資決定を行った。Syrah社は2020年末に英Solar Century Africa社と同鉱山に関する覚書を締結しており、同鉱山の既存のディーゼル発・・・ 続きを読む 2022年4月19日 鉱種: グラファイト 海外事務所: ヨハネスブルグ 担当者: 栗原政臣
モザンビーク:Ancuabeグラファイト鉱床のパイロットスケールでの生産開始を計画 2022年3月10日付け、豪Triton Minerals社の発表によると、モザンビークAncuabeグラファイト鉱床について、商業パイロットプラントによる第1段階の生産(フレーク状グラファイト精鉱5~8千t程度)を18か月以内(2023年9月四半期まで)に開始する。第2段階の拡張により、2017年DFSにて計画した・・・ 続きを読む 2022年3月23日 鉱種: グラファイト 海外事務所: ヨハネスブルグ 担当者: 原田武
モザンビーク:Momaチタン・ミネラルサンド鉱山、2021年の記録的な生産量を発表 2022年1月13日付け英Kenmare Resource社の発表によると、同社所有のMomaミネラルサンド鉱山(モザンビーク北部)における2021年のイルメナイト生産は過去最高の1,119千t/年(前年比48%増)であった。2020年に集鉱施設を移設したPilivili鉱床における高品位鉱石の採掘に起因する。202・・・ 続きを読む 2022年1月17日 鉱種: ミネラルサンド チタン イルメナイト 海外事務所: ヨハネスブルグ 担当者: 原田武
米・モザンビーク:豪Syrah Resources社、米Tesla社と黒鉛アノード材料のオフテイク契約を締結 モザンビークでBalamaグラファイト鉱山を操業する豪Syrah Resources社は、2021年12月23日付けプレスリリースの中で、米大手電気自動車(EV)メーカーのTesla社と黒鉛アノード材料のオフテイク契約を締結したことを発表した。米LA州Vidaliaにある同社の工場から生産されるアノード材料の大半につ・・・ 続きを読む 2022年1月5日 鉱種: グラファイト 海外事務所: バンクーバー 担当者: 佐藤佑美
モザンビーク:グラファイト鉱山開発プロジェクトを英Tirupati社が買収 2021年8月17日付け英Tirupati Graphite社の発表によると、同社は、豪Battery Minerals社よりモザンビークのグラファイト鉱山開発プロジェクトを12.5mA$で買収する契約を締結した。同プロジェクトには、建設中のMontepuezグラファイト鉱山及び探鉱中のBalama Centralグ・・・ 続きを読む 2021年8月19日 鉱種: グラファイト 海外事務所: ヨハネスブルグ 担当者: 原田武