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ニュース・フラッシュ

2022年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
JOGMEC金属企画部調査課では、2022年の金属鉱物資源分野における主な出来事を振り返り、その動向を以下のとおり解説した。未だ「コロナ禍」の影響を引きずる中、ロシアによるウクライナ侵攻など、今年の前半から鉱物資源のサプライチェーンに影響を与える数々の出来事があ・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル PGM(白金族) プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル マンガン リチウム レアメタル ジスプロシウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類 グラファイト アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部

2022年世界の探鉱動向

<JOGMEC 金属企画部調査課>
2022年4月












本資料は、S&P Global Market Intelligence社が発表した「WORLD EXPLORATION TRENDS」を、同社の許可を得てJOGMECにおいて翻訳したものです。著作権は全て・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル PGM(白金族) プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル モリブデン リチウム レアアース/希土類 鉄鉱石
海外事務所:
金属企画部

中南米における中国・韓国企業の動向

<金属企画部調査課 小口朋恵 報告>

はじめに
12年前、筆者は南米ボリビアでリチウム案件を担当していた。当時、ボリビアのUyuni塩湖は世界最大のリチウム埋蔵量を誇ると言われ、電気自動車(EV)への関心の高まりとともにボリビアのリチウムは世界から注目を浴び、また雨期には「天空の鏡」と言われたその唯・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
金属企画部

2021年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
国や地域によって状況は異なるものの、世界経済が新型コロナウイルス(以下、「コロナ」という。)による落ち込みから回復基調の兆しを見せる中、2021年の非鉄金属市況は前年後半からの高価格水準を維持する形で軒並み堅調に推移した。
ベースメタルについては、米国等主要国・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト シリコン(ケイ素) ニッケル マグネシウム リチウム レアメタル ジスプロシウム レアアース/希土類 鉄鉱石 アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部

2020年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
2020年は、1月中旬に米中貿易摩擦に関する貿易交渉の「第1段階の合意」に至り、金属市場を取り巻く政治・経済動向はひとまずの落ち着きを見せたのも束の間、新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナ」という。)が金属鉱物資源のみならず、全ての「ヒト」や「モノ」の動きを・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル リチウム レアメタル 鉄鉱石
海外事務所:
金属企画部

チリ:CODELCO、El Teniente銅鉱山の拡張計画開始

 2020年1月23日付け、CODELCOはEl Teniente銅鉱山の拡張計画(Recursos Norteプロジェクト)が正式に生産を開始したと発表した。同社によると、当初の計画(2020年11月開始)よりも10か月早い生産開始となった。この拡張プロジェクトには759mUS$を投じ、銅埋蔵量は157百万t、品位0・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部
担当者:
小口朋恵

チリ:Anglo American、2019年第4四半期の大規模な干ばつの影響でLos Bronces銅鉱山の生産量が28%減

 Anglo American、2020年1月23日付け地元紙は、チリにおける大規模な干ばつの影響でAnglo American・Los Bronces銅鉱山の生産量に影響が出ていると報じている。
 同社によると、2019年第4四半期のLos Bronces銅鉱山における銅生産量は前年同期比28%減の71,700t、・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部
担当者:
小口朋恵

チリ:チリ、2018年、大規模鉱山の海水使用量が28%増加

 2020年1月22日付け地元紙は、国内大規模鉱山における2018年の海水使用量が28%増加したと報じている。
 チリ鉱業委員会(Consejo Minero)の調べによると、同会に加盟する鉱山企業における2018年の淡水(陸上の水源)使用量は12m3/秒で2017年とほぼ同量であった。しかし海水使用量は2017年の・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部
担当者:
小口朋恵

チリ:Antofagasta社、2019年銅地金生産量が前年比6.2%増

 2020年1月22日付け地元紙は、Antofagasta Minerals社の2019年銅生産量が770千tとなり、前年比6.2%増となったと報じている。
 同社のIvan Arriagada社長は、同社子会社の鉄道会社Ferrocarril Antofagasta Bolivia(PLC)社がAntofagast・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
金属企画部
担当者:
小口朋恵
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