閉じる

ニュース・フラッシュ

チリ・アルゼンチン・ボリビア・ブラジル:リチウムカルテルの組織の設立を検討

 2023年3月6日付け地元メディアは、チリ、アルゼンチン、ボリビア及びブラジルが、リチウム精製能力を拡大させ、電気自動車(EV)分野で更に成長していくために、一種の「リチウムカルテル」の組織の設立を検討していると報じた。同メディアによると、加Torontoで開催されているPDAC 2023でアルゼンチン代表団が、4か・・・ 続きを読む
鉱種:
リチウム
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
兵土大輔

Mining Survey 2022参加報告

<サンティアゴ事務所 兵土大輔 報告>

はじめに
2022年8月2日、BNamericas社主催の「Mining Survey 2022」Webinarが開催された。同社は、南米における鉱業の投資環境に関する鉱山会社等へのアンケ―ト調査を毎年実施しており、今般「Mining Survey 2022」・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
サンティアゴ

5th Latin America Energy Summit参加報告

<サンティアゴ事務所 兵土大輔 報告>

はじめに
2022年4月20~21日の2日間、首都SantiagoにあるDouble Tree by Hilton Hotel Santiagoにおいて5th Latin America Energy Summit(LAES)が開催された。前回のLAESは、コ・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
サンティアゴ

2030年にかけてのリチウムの需要と供給(チリ銅委員会)

<サンティアゴ事務所 椛島太郎、岸蒼代香 報告>

まえがき
本レポートは、チリ銅委員会(COCHILCO)が2020年8月に発行した“Oferta y demanda de litio hacia el 2030”「2030年にかけてのリチウムの需要と供給」をJOGMECサンティアゴ事務所にて翻訳し・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト タンタル ニオブ ニッケル ボロン/ホウ素 マンガン リチウム リン カリウム
海外事務所:
サンティアゴ

ブラジル・ボリビア:両政府がUyuni塩湖の開発で会合を持つ

 4月7日付け地元紙等によると、ボリビア政府とブラジル政府の代表団がボリビアPotosi地区に位置するUyuni塩湖の開発について話し合うため面談するとボリビア国営報道機関ABIが伝えた。  報道によると、カリウムの開発に関心があり100万US$の投資計画を持つブラジル企業の代表も、この会合に参加する。両政府代表団は・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
菱田 元

ボリビア:Silala川に係るチリとの協定締結を凍結へ

 8月11日付け一般紙等によると、2009年4月3日にボリビアHugo Fernandez外務副大臣とチリAlberto Vanklaveran外務副大臣との間で、両国間の懸案事項であったSilala川論争について、チリ側が同河川からの取水量50%相当分の使用料をボリビア側に支払うことで合意していたが、8月10日夜半に・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
大野克久

チリ・Mejillones港、ボリビア・アルゼンチン産鉱石取扱を期待

 2007年6月4日付け地元紙等は、チリ第Ⅱ州Antofagasta市北方のMejillones港拡張のために100百万US$の投資を計画していると報じている。港湾関係者によると、Mejillones港は鉱物資源ポテンシャルの高いアルゼンチン、ボリビアに比較的近いことから、両国鉱産物の積出港になることを期待している。目・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
中山 健

チリ・Bachelet大統領、資源国有化問題でボリビアMorales大統領と会談予定

 5月8日付け地元紙等によると、チリBachelet大統領は5月12日ボリビアMorales大統領とボリビアの資源国有化について協議する予定である。Morales大統領は、石油及びガスの国有化を宣言し、鉄道、電力、水資源事業についても順次国有化すると発表している。 砂漠地帯にあるチリ北部の銅鉱業にとって鉱山用水確保は、・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
中山 健
チェックを付けた記事をまとめて印刷
ページトップへ