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ニュース・フラッシュ

アンゴラ・DRコンゴ:Lobito大西洋鉄道、Lobito港に於ける湾岸事業開始

 2024年7月16日の現地メディアによると、Lobito大西洋鉄道(LAR)コンソーシアム(スイスTrafigura社、ポルトガルMota-Engil社、及びベルギーVecturis社の合弁会社)は、Lobito港の鉱物資源ターミナルに最初の船舶を入港させ、アンゴラにおける港湾事業を開始した。
 バルク貨物船MV ・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

DRコンゴ:EU、アフリカ諸国と重要鉱物に関する取引を模索

 2023年5月31日付けメディアによると、欧州連合(EU)は重要な原材料の供給を補強するために、電池用鉱物の主要供給国であるDRコンゴと交渉中であり、他のアフリカ諸国との協議を目指していると発表した。重要鉱物サプライチェーンにおける中国依存を軽減する取組みの一環として、EUは重要原材料法案において、代替供給源を開発す・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:鉱業を巡る紛争のなか、中国とDRコンゴの大統領が北京で会談

 2023年5月29日付けメディアによると、中国の習近平国家主席は、DRコンゴのFelix Tshisekedi大統領と同月26日に北京で会談した。両国は数10bUS$規模の貿易に相当するパートナーシップの再開を模索している。中国国営放送CCTVによれば、両国は、鉱業における協力関係を定期的に見直し、「友好的な交渉」を・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

アンゴラ・DRコンゴ・ザンビア:米国の投資がLobito回廊鉄道の経済成長を促進

 2023年5月22日付けメディアによると、広島で開催されたグローバルインフラ投資パートナーシップ(PGII)会合において、米Joe Biden大統領によりLobito回廊鉄道への米国の投資が発表された。Biden大統領は、既に30bUS$以上を投資しており、その努力を促進することにコミットしていることを明らかにした。・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:2022年のコバルト生産量が世界1位、供給量は73%を占める

 2023年5月22日付けメディアによると、Cobalt Instituteの調査においてDRコンゴは2022年コバルト生産国ランキングで第1位となり、世界の総供給量の73%を生産し、コバルトの世界生産を支配している。ランキング上位のアフリカの国はDRコンゴだけではない。マダガスカルは2022年の第2位となり、アフリカ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ボツワナ:豪Sandfire社、Motheo銅鉱山で初の精鉱を生産

 2023年5月25日付けメディアによると、豪Sandfire Resources社は、ボツワナMotheo銅鉱山において最初の銅精鉱を生産した。同社は同日、株主に対し、鉱山の建設がほぼ完了し、3.2百万t/年の初期生産能力に対する設備のコミッショニングが92%以上完了したと発表した。T3ピットの露天採掘は予定どおり進・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

ボツワナ・DRコンゴ:ビジネスフォーラムにおいて経済関係の強化を約束

 2023年5月18日付けメディアによると、ボツワナとDRコンゴは、同月11日にボツワナの首都Gaboroneで開催された「ボツワナ・DRコンゴ・ビジネスフォーラム」において、貿易機会を探求し、経済関係を強化することを決定した。このプラットフォームは、両国の起業家や投資家に対し、ビジネス機会や潜在的なパートナーシップを・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

アンゴラ・ザンビア・DRコンゴ:英Pensana社、Lobito回廊のクリティカルミネラル鉄道としての可能性を強調

 2023年2月13日付けメディアによると、英Pensana社は、アンゴラ、ザンビア、DRコンゴが、地域の資源の輸送方法を変える可能性のある貿易回廊を作るために大きな一歩を踏み出したと発表した。3か国の運輸大臣は、大西洋に面したアンゴラのLobito港と各国の鉱山を結ぶLobito回廊を共同で管理する協定に署名した。こ・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト レアアース/希土類 その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:2022年にタンタル精鉱2,220t、79mUS$相当を輸出

 2023年2月14日付けメディアによると、DRコンゴ鉱山省のデータでは、DRコンゴは2022年に2,220tのタンタル精鉱を輸出し、その額は79.1mUS$相当であった。DRコンゴが輸出するタンタルの約50%はNorth Kivu州からのものであり、1,080tが58mUS$の市場価値で輸出されている。その他の州では・・・ 続きを読む
鉱種:
タンタル
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣

DRコンゴ:2022年の銅生産量、2.5百万t超

 2023年2月14日付けメディアによると、DRコンゴ鉱山省による報告書では、同国の2022年銅生産実績は2.5百万tであった。同省によると、2021年の銅の生産量は約1.7百万tと推定されており、2022年は顕著に増加した結果となった。また同省によれば、銅輸出量は2021年の1.7百万tに対して、2022年は2.3百・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
栗原政臣
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