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ニュース・フラッシュ

加・南ア:南アGold Fields社、加Osisko Mining社を約2.16bC$で買収提案

 2024年8月12日付けのプレスリリースによると、南アGold Fields社は100%出資するカナダ子会社を通じて加Osisko Mining社の全ての発行済普通株式を1株当たり4.90C$、約2.16bC$で買収することに合意した。この買収提案額は、2024年8月9日までの20日間に亘るToronto証券取引所(・・・ 続きを読む
鉱種:
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

南ア:英Rainbow Rare Earths社、南アPhalaborwaレアアースプロジェクトの資金を調達

 2024年7月1日付けのプレスリリースによると、英Rainbow Rare Earths(RRE)社は、南アPhalaborwaレアアースプロジェクトについて、英Ecora Resources社とロイヤルティ及び株式引受に係る契約を締結し、10mUS$を調達したと発表した。Ecora Resources社が、取引完了・・・ 続きを読む
鉱種:
レアアース/希土類
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

南ア:南アBushveld Minerals社、Vanchemバナジウム加工工場の資産売却で運転資金を確保

 2024年5月7日付けのプレスリリースによると、南アBushveld Minerals社は、Vanchemバナジウム加工工場について、南アの投資ファンドSouthern Point Resources(SPR)に対し、総額40.6mUS$を上限として権益の100%を条件付きで売却すると発表した。本件は、同社が2023・・・ 続きを読む
鉱種:
バナジウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

南ア:DMRE、英Marula Mining社の採掘権申請を受理

 2024年3月20日付けのプレスリリースによると、英Marula Mining社は、同社の完全子会社であるSouth African Lithium and Tantalum Mining(SALT)社が申請している南アBlesbergリチウム・タンタル鉱山の採掘権について、鉱物資源エネルギー省(DMRE)に受理され・・・ 続きを読む
鉱種:
タンタル リチウム
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

南ア:英Rainbow Rare Earths社、プロジェクトの資源推定値を更新

 2024年2月26日付けのプレスリリースによると、英Rainbow Rare Earths社は、南アにてリン酸石膏や廃滓堆積物からのレアアースの回収を行っているPhalaborwaレアアースプロジェクトについて、資源推定値の更新を行ったと発表した。同社の技術チームは、本プロジェクトの資源を構成する2つのリン石膏スタッ・・・ 続きを読む
鉱種:
リン レアアース/希土類
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

2023年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
JOGMEC金属企画部調査課にて2023年内の鉱物資源分野の主要トピックを抽出した。以下に通常のリサーチ業務の中で注視してきた内容を簡潔にまとめた。今回は、重要鉱物をめぐる各国の政策に関連した話題が多くなっているのが特徴であった。気候変動対策やエネルギートランジ・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル 亜鉛 ベースメタル プラチナ パラジウム 貴金属 ガリウム ゲルマニウム コバルト ニッケル ボロン/ホウ素 マンガン リチウム リン レアメタル ジスプロシウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類 グラファイト
海外事務所:
金属企画部

南ア:政府、JET IPの総額が11.9bUS$に達したと発表

 2023年9月29日付けのメディア情報によると、南ア政府は、Just Energy Transition Investment Plan(JET IP)を支持する3.5bUS$相当の支援の誓約を受けると報じた。デンマークは165mUS$をコミットメント、23.2mUS$を助成金で、オランダはグリーン水素基金に1bUS・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
ロンドン
担当者:
平田哲人

中国新エネルギー車(NEV)市場の現状と展望(2022~2023年)

<金属企画部調査課 井下浩良 報告>

はじめに
中国の自動車業界団体、中国乗用車協会(CPCA)によると、2023年6月の世界自動車販売台数は前年同月比11%増の787万台、2023年1~6月の累計は前年同期比11%増の4,243万台だった。半導体チップ供給の改善で自動車業界の景気が世界的に上向き、・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ニッケル リチウム リン その他
海外事務所:
金属企画部

最近の資源ナショナリズムの動向 2023年

<金属企画部調査課 原田武、小口朋恵、千葉樹、五十畑樹里 報告>

はじめに
資源ナショナリズム(Resource Nationalism)は、古くは1960~70年代頃から、資源価格の高騰や特定の資源に対する世界的需要の増加等を背景に、度々興る概念である。昨今では、走行時にCO2を排出しない電気自動・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 コバルト ニッケル リチウム アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部
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