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ニュース・フラッシュ

2025年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
JOGMEC金属企画部調査課にて、2025年内の鉱物資源分野において注目されたトピックを整理することを試みた。前年から引き続き、金属鉱物を巡る動きは目まぐるしく動いた年であった。2025年は、特に、中国の輸出管理規制強化に伴う供給途絶やそれに伴う価格高騰を背景に・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル 亜鉛 ベースメタル 貴金属 PGM(白金族) プラチナ アンチモン インジウム ガリウム ゲルマニウム コバルト シリコン(ケイ素) タングステン テルル ニッケル ビスマス モリブデン リチウム ジスプロシウム レアアース/希土類 カリウム ウラン
海外事務所:
金属企画部

Vision 2035:英国重要鉱物戦略

<ロンドン事務所 ボネット佳林 報告>

はじめに
英国ではグリーン移行の加速に伴い重要鉱物の需要が急増し、供給網の脆弱性が課題となっている。本稿では、英国政府が発表した「重要鉱物戦略 – ビジョン2035」の概要と、その背景、政策目標、実施計画について整理する。



1.概要
英国政府は・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル PGM(白金族) アンチモン インジウム ガリウム クロム ゲルマニウム コバルト シリコン(ケイ素) タングステン タンタル チタン テルル ナトリウム ニオブ ニッケル ハフニウム バナジウム ビスマス ベリリウム ボロン/ホウ素 マグネシウム マンガン リチウム リン レニウム レアアース/希土類 グラファイト ウラン 鉄鉱石 アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
ロンドン

LME Week 2025参加報

<ロンドン事務所 平田哲人、ボネット佳林 報告>

はじめに
世界の金属市場は価格高騰と供給網再編という大きな変化に直面している。金は過去最高値を更新し、銀やレアアースも注目を集める中、米中間の貿易対立や地政学的緊張が産業用金属の流通構造に多大な影響を与えている。2025年10月にLondonで開催さ・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル 亜鉛 ベースメタル コバルト ニッケル グラファイト ウラン アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
ロンドン

2025年秋季国際非鉄研究会(INSG、ILZSG、ICSG)参加報告

<ロンドン事務所 平田哲人 報告>

はじめに
2025年10月6~10日にかけてポルトガルLisbonにおいて国際非鉄金属研究会が開催された。New and Innovative Technologies for Mining and Metalsと題したジョイントセミナーも開催され、需給予測につい・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル コバルト ニッケル アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
ロンドン

加:Vale Base MetalsとGlencore Canada、Sudburyの銅鉱床の開発を共同で評価することに合意

 2025年12月2日付けのプレスリリースによると、Vale Base MetalsとGlencore CanadaはSudbury Basinにある両社の隣接する鉱山プロパティにおいて、既存の銅プロジェクトのポテンシャルに関し共同評価を行うことで合意した。本契約では、GlencoreのNickel Rim South・・・ 続きを読む
鉱種:
PGM(白金族) コバルト ニッケル
海外事務所:
バンクーバー
担当者:
武市知子

ザンビア・タンザニア:アフリカの主要銅輸送ルートが再開

 2025年11月5日の報道によると、タンザニアとザンビアの国境が再開し、タンザニアの大統領選挙後の混乱で停止していた銅輸送が再開した。ザンビア歳入庁によると、現在は1日平均250台のトラックが通過している。Dar Es Salaam港はDRコンゴやザンビアから中国向けの銅・コバルト輸出の要衝であり、地域の燃料供給拠点・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ウラン
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

DRコンゴ:米Hydro-Link社がDRコンゴ鉱山向けに1.5bUS$の送電線建設契約を締結

 2025年10月14日の報道によると、米Symbion Power社の子会社である米Hydro-Link社は、DRコンゴ政府と1.5bUS$規模の送電線建設で予備合意を締結した。アンゴラの水力発電所から1,200MWをDRコンゴ南部の銅・コバルト鉱山地帯へ供給する計画で、全長は約1,160kmとなる。米国企業に全体の・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 コバルト マンガン リチウム
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理

英:Less Common Metals社、米USA Rare Earth社による買収で、西側初の「鉱山から磁石まで」の一貫供給体制を構築へ

 2025年9月29日付けプレスリリースによると、米USA Rare Earth(USAR)社は、英Less Common Metals(LCM)社の買収に合意したと発表した。LCM社は30年以上にわたり、中国以外で希土類金属・合金の製造を手がけてきた実績を持ち、今回の買収により、USAR社の鉱山資源とLCM社の中間加・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト ネオジム プラセオジム サマリウム レアアース/希土類
海外事務所:
ロンドン
担当者:
ボネット佳林

スイス:Glencore、2024年決算を公表

 2025年7月30日付けのプレスリリースで、Glencoreは2025年上半期の生産実績を公表した。2025年上半期の生産量は、銅が対前年同期比26%減の343.9千t、コバルトが同19%増の18.9千t、亜鉛が同12%増の465.2千t、ニッケルが同17%減の36.6千tだった。各鉱種の生産量の増減要因は以下のとお・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 コバルト ニッケル
海外事務所:
ロンドン
担当者:
ボネット佳林

アンゴラ:Lobito大西洋鉄道(LAR)、2025年末までに米国融資契約の最終化を目指す

 2025年8月20日の報道によると、Lobito大西洋鉄道(LAR)は、アンゴラの鉄道コンセッション改修に不可欠な米国国際開発金融公社(DFC)との533mUS$融資契約を2025年末までに最終化予定。融資は1,300kmの鉄路改修を支援し、DRコンゴ産の銅およびコバルトを大西洋岸Lobito港へ迅速に運ぶ戦略的ルー・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト その他
海外事務所:
ヨハネスブルグ
担当者:
内田友理
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