ザンビアのKonkola銅鉱山：2003年は減産、依然として赤字

　Zambia Copper Investment社(バミューダ)の発表によれば、同社が58%を有するKonkola銅鉱山(ザンビア)の2003年の生産量は銅カソードが175,735tで前年比20.8%減、コバルト・カソードが1,157tで43.3%減であった。2003年はその他に銅精鉱9,230t(金属量)と二次銅2,590tを生産している。総売上は358百万USドルで9.2%減であったが、キャッシュ操業利益は11.0百万USドルで150%増となり、操業損益は25.6百万USドルの損失で、2002年の40.6百万USドルの損失から改善されたものの依然として赤字であった。