ニュース・フラッシュ
2004年3月20日
アルマティ
神谷夏実
PNG:Ok Tedi鉱山減産
Inmet Mining社(加)は、Ok Tedi鉱山における鉱石処理施設の修理のため、2004年1月からの8週間にわたり生産量が半減したことを発表した。同鉱山の2台あるSAGミルの一台が1月に故障したもので、すでに仮修繕を行い、運転を開始したが、この間に銅量にして12,000tの減産となった。SAGミルは最終的には、2004年後半に予定されている定期検査時に本格修繕される。
