閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2004年3月22日 リマ 辻本崇史

ペルー・Rio Tinto社が大規模銅鉱床を発見か

 BNAmericas紙(3月16日付)によると、Rio Tinto社内の情報筋の話として、同社は、ペルー南部のクスコ県において世界クラスと期待される銅の新鉱床を発見し、現在、探鉱を継続中である。
 これによると、昨年末に実施した5本のボーリング中、3本のボーリングで目を見張る成果(250m以上の間、銅平均品位 1.5%等)を得た。本地域は、廃坑に隣接しているが、これまでの調査結果は、Rio Tinto社が現在売却を進めているMarcona銅鉱床よりもはるかに優良な鉱床である、としている。
 なお、本件について、同紙がRio Tinto社へ正式のコメントを求めたところ、同社はこれを拒否した。

ページトップへ