ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- ニッケル レアメタル
豪・Anglo Americanが豪とインドのニッケルプロジェクトをGoldstreamに譲渡
Anglo AmericanとGoldstream Mining NL(本社パース)は、Angloが豪とインドに所有しているニッケル探鉱プロジェクトの大部分を、Goldstreamに譲渡することで基本合意した。譲渡条件は、将来Angloが対象プロジェクトのいずれか一つにおいて、BFSを実施し70%の権益シェアを獲得できること、Goldstreamは、現在Angloが持つ株式シェアを8%に上げ、最低探鉱費1.5百万豪ドルを支出することとなっている。Angloがこの権利を行使しない場合、製錬ロイヤリティー2%を獲得する。対象鉱区は、豪の3プロジェクト及びインドの2プロジェクトで、鉱区面積は総計28,597km2プロジェクトステージはグリーンフィールドからアドバンスまであり、GoldstreamはとりあえずBynoeプロジェクト(豪WA)の探鉱に着手する。Goldstreamは、タンザニアでもニッケル/白金の探鉱を行っており、この経験を生かしてインド、豪の探鉱を続ける。
