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ニュース・フラッシュ

2004年5月3日 バンクーバー 中塚正紀

Placer Dome社がチリの新たな税制度に対し懸念を表明

 安定していると定評のあったチリの鉱業が不安定になると、南米の鉱業に対する将来的な懸念を述べた。
 Placer Dome社は、チリの新鉱業税制の導入が、鉱業に関する透明性の欠如を招き、開発や投資等様々な分野での方針決定に多大な影響を及ぼし、同社は、現在チリのLa Coipa鉱山で金、Zaldivar鉱山で銅を採掘している。またCerro Casaleプロジェクトの51%の権益も所有し、同鉱山の開発可能調査を実施中である。(2004年4月20日付ファイナンシャル・ポスト、4月28日付バンクーバー・サン)

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