ニュース・フラッシュ
2004年5月31日
サンティアゴ
原田 武
チリ鉱業審議会、2004年の1~4月の納税額は245百万U$
El Mercurio紙(5月21日)によると、チリ鉱業審議会(Consejo Minero)は、2004年の1~4月で、鉱山会社の上位10社の納税額の総計は245百万US$に上ると発表した。2003年第1四半期の納税額30百万US$に比べると大きく伸びている。今回の発表の1週間前に、政府より銅価上昇にもかかわらず、鉱山会社からの納税が伸びていない旨の発表があったが、それに対する反論として、チリ鉱業審議会は数値を提示したもの。
