ペルー・Rio Tinto社、Chariot Resources社とMarcona銅鉱床の権益売却交渉を開始

　Rio Tinto社は、同社がShougang Hierro社(中国)とのJ/Vにより進めていたMarcona銅鉱床探査・開発プロジェクト(Ica県南部)の保有権益(57.5%)の売却を進めているが、本件に係り、Portal Minero誌 (5月24日付)によると、Chariot Resources社(豪)の幹部が、Rio Tinto社と契約交渉を開始したと発言した。これによると、交渉期間は30日間で、この間、Rio Tinto社はChariot Resources社とのみ排他的に交渉を行う。また、本交渉には、Marcona銅鉱床の北方と東方に隣接してRio Tinto社が保有する探鉱鉱区の売却も含まれている。