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ニュース・フラッシュ

2004年7月26日 サンティアゴ 原田 武

チリ・鉱業ロイヤルティ法案、下院議会にて否決

 7月21日にチリ下院にて、鉱業ロイヤルティの票決が行われ賛成61票、反対41票で、可決のために必要とさた7分の4にあたる66票の賛成票には足らず、否決された。これはロイヤルティ推進派の与党連合に対して、野党同盟のほとんどの議員が反対派に回った結果。政府は、同法案を上院に提出することができるが、上院を通過するには、3分の2の賛成が必要になる。法案の成立には、上院通過の上で、再度、下院における投票で7分の4の賛成を必要とする。

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