ニュース・フラッシュ
2004年9月14日
ロンドン
嘉村 潤
英国・African Eagle社、ザンビアのEagle Eyeプロジェクトのボーリング結果を発表
African Eagle社は、9月14日、Eagle Eye銅・貴金属プロジェクトの2004年掘削計画の最初の結果を発表した。結果は、銅品位0.75%までの鉱化帯が広さ60mまでにわたっていることを確認。2004年6月後半に開始して23本を掘削、これらの大半はMwezeプロスペクトで掘削されている。同社は、この結果により経済的な品位と広がりのポテンシャルがあることが確認されたとしている。今後は、この地域の鉱化を規制している地質要因の解明と新たな潜在鉱化帯への探鉱に焦点を当てるとともに、探鉱ライセンス内にある旧Sasare金鉱山における掘削も計画している。
