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- 銅 ベースメタル
エクアドル・Corriente社がMirador銅鉱床開発プロジェクトの現況を発表
Corriente Resources社(加)は、9月22日、近くF/S調査を終了するMirador銅鉱床開発プロジェクトの現況を発表した。
これによると、F/S調査により鉱量は、プレF/S段階の160百万t(銅0.81%、金0.22g/t)より310百万t(銅0.65%、金0.2g/t)に増加した他、さらに315百万t(銅0.56%、金0.17g/t)の推定鉱量を算定した。また、冶金試験でも良好な結果を得ていることから、操業時の開発規模を、当初計画の粗鉱量2万t/日から2.5万t/日以上にする検討を行っており、近く結論を出すとしている。
なお、2004年7月、同社の関係者から聴取した情報では、2005年早々に工事に着手し工期2年を経て、操業開始を目指している。
