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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ レアメタル
2004年10月5日 ロンドン 嘉村 潤

南ア・プラチナ鉱山でストライキが継続

世界第2位のプラチナ生産者である南アのImpala Platinum Holdings社の10月1日の発表によると、賃金を巡るNational Union of Mineworkers(NUM)と同社の交渉は進展がなく、同社の鉱山・精錬所等で9月30日に始まったNUMメンバー17,000人によるストライキは進行中である。同社はインフレ約4%に対して7.5%賃上げを提案したが、NUMは8.5%を主張している。  さらに複数の地元報道機関の情報によれば、世界最大のプラチナ生産者である南アのAnglo American Platinum社もNUMとの交渉がまとまらずストライキにあっており、同社は、賃上げ7.25%、サービス面での増額0.5%、およびその他の加算0.3%を提案したが、組合側は9%の賃上げを要求している。また、Northern Platinum社でも交渉が行われている。  Anglo Platinum社は、このストライキによる生産への影響はないとしているが、この3社でプラチナの世界生産の6割を占めることから、白金需給への影響が懸念されている。

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