地元紙によると、与党連合議員グループは、ピノチェット政権時代に制定された“ley reservada del cobre”といわれる銅法を廃案とする法案を国会に提出した。銅法は、CODELCOの海外輸出額の10%を軍備のため中央銀行に供託するというものである。今年は5億ドルに達するものと予測されている。法案作成者の1人は、軍の近代化を止めるものではなく、軍の財務状況を透明にするためと語っている。