ニュース・フラッシュ
2004年10月25日
サンティアゴ
中山 健
CODELCO Norteストライキ終結、生産に影響なし
CODELCO Norteの管理者組合員756名は、鉱山サイトからCalama市街地への住宅移転問題で、去る10月8日からストライキに突入したが、組合員が住宅建設費1m2当たり2UF(UFは消費者物価指数で10月18日現在1UF=17,216ペソ)を負担することで妥結し、ほぼ10日ぶりの17日21時にストライキを解除した。CODELCOは、バックアッププランにより計画どおり3,000t/日の精製銅の生産が出来ており、またストライキが始まってから、12月に計画していた15日間のChuquicamata製錬所転炉メンテナンスを前倒しで行っていると発表している。 本件は、Chuquicamata銅鉱山にある銅製錬所の環境問題に起因するもので、環境基準の適応のため、製錬所周辺8km圏内からの住宅移転が必要であり、山元にある従業員用住宅約2,500戸が近くの町Calama市へ移転することになっている。
(2004. 10. 18 サンティアゴ 中山 健、金属企画グループ 植松和彦)


