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ニュース・フラッシュ

2004年11月19日 ロンドン 嘉村 潤

African Eagle社、ザンビアのEagle Eyeプロジェクトの最新調査結果を発表

 African Eagle社(英)は、11月19日、ザンビアのEagle Eye銅・貴金属プロジェクトの最新の空中物理探査及び詳細な地化学探査(土壌)の結果を発表した。これによれば、北東方向に伸びる褶曲構造に沿って土壌アノーマリー等が確認され、大規模な酸化鉄銅金鉱床の存在が示唆された。同社は、既にボーリングにより確認されている北西部のEagle Eye・Mweze鉱徴から南東部端の旧Sasare金鉱山まで13km、全体として約25kmの銅鉱化帯があることを期待している。今後、同社では、地質図の修正、トレンチングやIP電気探査の追加を行い、2005年初めには新たなダイヤモンド掘削を実施、Mweze鉱徴の詳細な評価を行う計画である。

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