閉じる

ニュース・フラッシュ

2004年11月26日 ロンドン 嘉村 潤

AIM RESOURCES社、ザンビアのMumbwaプロジェクトのFalcon調査完了を発表

 AIM RESOURCES社(豪)は、11月25日、BHP Billiton社の子会社(Billiton Development)とJVで実施しているザンビア中部のMumbwa銅金プロジェクト(Iron oxide copper depositタイプ)でのFalcon Systemによる空中探査(8,725km)の完了を発表した。今後、データ処理を行い現存の物理探査及び地化学探査データとあわせ、試掘点選定をする予定。JV契約では、AIM社は70%のシェアを獲得するため、4年間で3段階に分けて総額300万USドルを支出する義務がある。最終段階でBHP Billitonは2%のNet Smelter Return Royaltyを残して撤退するか、プレFSまたはFSの実施を条件に80%までシェアを取り戻すことの選択ができることとなっている。

ページトップへ