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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2004年12月13日 調査部 大迫次郎 ,嘉村 潤

First Quantum Minerals社、ザンビアKashime銅プロジェクトにおいて鉱徴を確認

First Quantum Minerals社は、同社が調査を実施しているMkushi鉱区内のKashime地区において56mにわたり2.08%の銅を捕捉した事を12月8日発表した。同地域はMkushiから北40km、Ndola近郊の既存SX-EW施設Bwana Mkubwaから140kmに位置する。地域はKanangan系Lusaleベーズンにあり、斑銅鉱、黄銅鉱の鉱染が確認されている。この結果について、同社は、系統的に実施された調査でカッパーベルトにおける最新のグラスルーツ上の発見であり、また、その規模にも大きく期待し、2005年早々の追加ボウリングを計画している。なお、First Quantum Minerals社はカッパーベルトを中心に最も積極的に活動する中堅鉱業会社で、バンクーバー、ロンドンに上場する。  (2004. 12. 13 金属企画グループ 大迫次郎)    (2004. 12. 13 ロンドン 嘉村 潤) 目次へrn おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。 trnt trnttCopyright©2012 Japan Oil, Gas and Metals National Corporation All Rights Reserved.

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