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ニュース・フラッシュ

2005年1月11日 サンティアゴ 中山 健

チリ国会新ロイヤルティ法案審議はじまる

 1月7日付け地元紙等によると、政府は、2005年12月で任期切れとなるLagos政権での新ロイヤルティ法案成立を目指しており、法案審議において各委員会は、10日間で法案を審議する「最速審議」をすることとなった。下院鉱業委員会は、Eyazaguirre財務大臣およびDulanto鉱業大臣の法案説明を受け、1月5日に審議を開始し、12日には財務委員会に送られる予定。19日には、チリ鉱業審議会(CONSEJO MINERO、大手16社より構成される)およびチリ鉱業協会(SONAMI)の意見陳述が行われ、その後に財務委員会での審議が開始される予定。国会で承認されれば、2006年1月1日から適用されることになる。

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