ニュース・フラッシュ
2005年1月17日
リマ
辻本崇史
ペルー・2004年の鉱業会社法人税の税収は前年比150%増
地元紙等によると、鉱業協会は、鉱業会社による2004年の法人税の税収が、前年比150%増の2,500百万ソーレス(約760百万ドル)に達する見込みと発表した。
これによると、当初の予想額は1,800百万ソーレスであったが、市況の高値推移による増益で予想を大幅に上回った。
なお、全産業の法人税に占める鉱業分野の寄与率は、従来約3割とされ、産業分野別では最大の寄与率であるが、2004年については、さらに寄与率が高まるものと予想される。
