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- 鉱種:
- 銅 ベースメタル
チリ第II州でQuadra Mining社、酸化銅鉱床捕捉
1月26日付けQuadra Mining社の発表によると、同社は、かつてOutokumpu社により捕捉されていたCatalina鉱床周辺の探鉱結果、同鉱床の北北西(Catalina Norte)と東(Isabel)の2地区において酸化銅鉱床(ポーフィリー鉱床)を捕捉した。同社は2004年11月~12月にかけてボーリング50孔、10,712mを実施した。その結果の概要は以下のとおりである。Catalina Norte鉱床では、1,000m×500mの範囲で地表近くの酸化銅、二次富化帯を捕捉した。主な着鉱状況・品位は、Hole 4-20:幅162m、0.60% Cu、Hole 4-21:幅154m、0.56% Cu、Hole 4-28:幅72m、0.71% Cu、Hole 4-36:幅 20m、1.06% Cuであった。一方、Isabel鉱床は、700m×150~500mの範囲でHole 4-02:幅188m、0.40% Cu、Hole 4-05:幅156m、0.43% Cu、Hole 4-38:幅40m、0.50% Cuおよび幅72m、0.51% Cuであった。
