ニュース・フラッシュ
2005年2月2日
サンティアゴ
中山 健
アルゼンチン・Agua Rica鉱床F/S見直し間もなく終了
インターネット情報等によると、Northern Orion社は、アルゼンチン共和国Agua Rica鉱床のF/Sが間もなく終了する見込みであると発表した。このF/Sは、1997年~1998年に実施したものに新たに経済状況変化および環境に関する情報を加えて修正したもの。同社は、Agua Rica鉱床の開発について、2段階の露天採掘若しくは露天採掘とそれに引き続く坑内採掘(ブロックケービング)の組み合わせを検討している。同社幹部によると、操業規模は、70,000~75,000t/day、マインライフ35年の計画で2009年初めから操業を開始する意向。
