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ニュース・フラッシュ

2005年2月22日 サンティアゴ 中山 健

チリ・2005年1月鉱産物輸出額

 チリ中央銀行の発表によると、2005年1月の銅輸出額は昨年同月比41.6%増の1,165.1百万USドルとなった。昨年12月比では27.8%減となった。一方モリブデンは、昨年同月比226.6%増の220.2百万USドルとなり1か月単位では過去最高額を記録した。地元紙によると、モリブデンを副産物として産するLos Pelambres鉱山では、モリブデンの高騰により2004年第4四半期の山元キャッシュコストがマイナスを記録した。また金を除く鉱産物の総輸出額は、1,478.1百万USドルとなった。

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