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ニュース・フラッシュ

2005年3月8日 サンティアゴ 中山 健

Glencore社・アルゼンチンAguilar鉱山の筆頭株主に

 2月25日付け地元インターネット情報等によると、スイスのGlencore社がアルゼンチンAguilar鉱山の権益の89%を取得した。同鉱山は、同国北部Jujuy州にある南米唯一のSEDEX型鉛・亜鉛・銀鉱床で、年産75,000tの亜鉛、20,000tの鉛を生産、年間売上高は、60~65百万USドルである。これまでは、ボリビアの鉱山会社Comsur等が保有していたもので、その89%をGlencore社が買収した。残り11%は世界銀行のIFCがそのまま保有。

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