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ニュース・フラッシュ

2005年6月14日 調査部 植松和彦

フィリピン貿易産業省長官ロイヤリティ法案への反対の意見表明

 2005年6月8日、石油天然ガス・金属鉱物資源機構で開催されたフィリピン鉱業投資講演会の席上、同国貿易産業省サントス長官は、出席者からの質問に答え、議会での提案については自由であり尊重すべきものと前置きした上で、貿易産業省としては同ロイヤリティ法案に対しては反対の立場であると述べた。
 この見解は、5月9日Metal Bulletin誌が報じた現在比議会に提出中の新規のロイヤリティ法案に関して質問され、同省のポジションにつき答えたものである。

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