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Aquarius Platinum社とAnglo Platinum社、南ア・プラチナ鉱山開発に関するパートナーシップを形成
Aquarius Platinum社(本社豪州。以下「Aquarius社」)は、7月13日、同社とAnglo Platinum社(本社南ア)との間で、南アMarikanaプラチナ鉱山とその周辺域におけるPool and Share Agreement(P&SA)によるパートナーシップを形成した、と発表した。南アBushveld Complexにおける両社間のP&SAによるパートナーシップは、2003年に締結したKroondal鉱山に続き、2つ目のもの。合意内容は、Aquarius社のMarikana鉱山とAnglo Platinum社が所有する隣接した権益を対象とし、50:50の権益となる。これにより、Marikana鉱山の年間生産量は25万オンス(PGM金属量)となり、鉱山ライフは10年延長され、2024年までとなる。また、埋蔵金属量も113万オンスから220万オンスに増加するとしている。
