ペルー・Monterrico Metals社がRio Blanco銅鉱床開発のF／S調査状況を発表

　Monterrico Metals社(英)は、現在、Rio Blanco銅鉱床開発(Piura県)のF/S調査を実施中で年内終了の予定であるが、9月14日、同社は暫定的な調査結果を発表した。
　これによると、粗鉱処理量は25百万t/年、当初3年間は高品位鉱採掘により産銅量は22万t/年、モリブデンは2.5～3千t/年(共に精鉱中)、操業キャッシュコストは副産物収入(モリブデン、銀)を考慮すると38セント/lbとなる。山命は20年で、さらに10年の延長も可能としている。資本コストは789百万ドル。