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- プラチナ レアメタル
Aquarius社、Impala社、ジンバブエMimosaプラチナ鉱山の拡張計画を承認
Aquarius Platinum社(本社豪州)及びImpala Platinum社(本社南アフリカ)は、ジンバブエのMimosaプラチナ鉱山の低資本コストの拡張計画を承認した、と発表した。同拡張プロジェクトは、同鉱山における以前の3つの拡張に続くもので、同鉱山の白金族の年産を135,000ozから168,750ozに引き上げることとなる。この生産量の増加は、現存の生産ラインをベースとし、1か月の鉱石粉砕量を現在の12万tから15万tへと25%増加させ、South Hill鉱体からもたらされる。拡張の総資本コストは14百万USドル、資本回収期間は8か月の計画である。拡張工事は10月から開始され、2006年5月に完了、同年6月にフル生産を行う予定としている。
