閉じる

ニュース・フラッシュ

2005年10月9日 リマ 辻本崇史

ペルー・Gold Fields社は2007年半ばにCerro Corona鉱山の操業を開始

 地元紙(10月5日付)他によると、Cerro Corona銅・金鉱床開発を進めるGold Fields社は、同鉱床の開発を来月に決定し、2006年早々に鉱山工事着手、2007年半ばに操業開始の予定と発表した。
 これらによると、11月にF/S結果の役員会承認と共に環境影響評価(EIA)の政府承認も得られ、鉱山工事着手に向けた諸手続きが完了する見込である。開発投資予定額は150百万ドル。計画生産規模は、銅3万t/年、金15万oz/年。鉱量は、90.3百万t(銅 0.52%、金 0.98g/t)。なお、本鉱山は、Gold Fields社にとって南米初の操業鉱山となる。

ページトップへ