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ニュース・フラッシュ

2005年10月11日 サンティアゴ 中山 健

チリ・Cerro Colorado鉱山、地震の影響により2005年カソード生産減に

 10月6日付けBHP Billiton社の発表によると、去る6月13日にチリ北部を襲った地震の影響により、2005年同鉱山のカソード生産は、前年の118,000tから90,000t~95,000tになる見込み。同社のHernandez社長は破砕プラントは8月11日以来フル稼働しているが、リーチパッドからの銅回収の遅れによりフル生産に戻るには12月一杯かかると語っている。

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