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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2005年10月11日 シドニー 久保田博志

Pan Australian Resources社、ラオスの金鉱山操業再開

 Pan Australian Resources社(本社ブリスベン)は、10月7日、操業を停止していたPhu Bia金鉱山(ラオス)での金浸出プロセスの操業再開許可を当局から得て、ヒープリーチングを開始すると発表した。
 同社は、6月20日に発生した同鉱山でのシアン漏れ事故に関して、同社が2006年6月までに総額30万USドルを事故調査及び地域補償等のために支払うことなどでラオス政府と9月1日付けで合意している。
 同鉱山は、計画では年間鉱石採掘量1.5百万t、金50,000oz規模での生産を予定している。

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