中国銅陵有色、第1～3四半期のカソード生産量は10.9％増加

　安泰科及び地元業界紙等によれば、銅陵有色集団公司の2005年9月の銅カソード生産量が前月と比較して2.61%減少して3万7,000t(張家港銅業公司分を含む)、銅精鉱生産は前月と比較して6.33%減の3,670t、硫酸生産は前月と比較して10.07%減の8.38tとなった。
　また、同集団公司の第1～3四半期の銅カソード生産量は、対前年同期(27万4,171t)に比べ10.9%増加し30.41tとなった。これは、同集団公司の年度計画の75.99%となった。一方、銅精鉱生産量は前年同期に比べ12.4%増加し、硫酸生産は前年同期に比べ16.7%増加した。