フィリピンで金鉱開発

　地元新聞紙等によれば、フィリピンのAbacus Consolidated Resources ＆ Holding社は18日、Phsamed Exploration & Development社と同国南部でAbacus社が保有するミンダナオ島Agusan del Sur、Surigao del Sur両州にある金鉱山の鉱区(Rosario)の探鉱開発を共同事業で行うことで合意した。Phsamed社が開発を行い、Abacus社は金・銀生産を開始すると3%のロイヤルティが支払らわれる。
　Phsamed社はこの契約調印で30日間のわたって同鉱山の実態調査を行う予定。