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ニュース・フラッシュ

2005年11月29日 サンティアゴ 中山 健

チリ第Ⅲ州環境委員会 Pascua Lama案件最終決定延期

 11月25日付け地元紙等によると、チリ第Ⅲ州環境委員会(COREMA)はBarrick Gold社のPascua Lama案件の最終決定を延長することになるだろうと発表した。Barrick Gold社は、去る11月10日にチリ第Ⅲ州環境委員会(COREMA)に環境影響調査報告書を提出し、州環境委員会は同報告書を検討し、11月28日までに反論するかもしくはプロジェクト承認の可否を決定しなければならないことになっている。同委員会のPlacido委員長は、法律に基づき60日の延長を要請するだろうと述べている。

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