江西銅業集団の銅カソード生産、11月は減少するも1～11月では8.78％の増加

　安泰科によれば、江西銅業集団公司の銅カソード生産量は3.72万ｔで、前月に比べ5.91%減少し、対前年同期比4.66%減少した。アノードの生産量は3.70万ｔ、前月に比べ9.83%減少し、銅棒は1.42万ｔで、前月に比べ3.45%減少した。その他の線材、チューブ材の生産量は2,217ｔで、前月比2.38%減少した。銅精鉱生産量は1.02万ｔ(金属量)、前月に比べ21.95%減少し、硫酸生産は7.25万ｔ、対前月比17.92%減少した。また、その他の硫化精鉱の生産量は7.68万ｔで、前月に比べ28.42%減少した。
　しかし、2005年1～11月の銅カソード生産量は41.59万ｔで、年間計画の100.21%に達し、対前年同期比8.78%の増加となった。アノードの生産量は42.44万ｔ、銅精鉱14.34万ｔ(金属量)、硫黄精鉱112.49万ｔ、硫酸97.52万ｔ、銅棒14.85万ｔ、銅線、銅管の合計生産量は2.69万ｔとなった。