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Rio Tinto、Pilbara地域の鉄道開放による損失を試算
地元紙等によると、Rio Tinto社(本社メルボルン、ロンドン)は、4月12日、Pilbara地域(西オーストラリア州)にあるRio TintoやBHP Billitonの保有する鉄道への第三者のアクセスを許せば、オーストラリアは今後20年間に430億A$の輸出額、130億A$の初期投資の機会を失うと試算するレポートを明らかにした。
その理由としてレポートは、Rio TintoやBHP Billitonの鉄道への第三者のアクセスを許せば、鉄鉱石鉱山の大規模拡張プロジェクトに遅れが生じるか、中止される可能性があると指摘している。
